2023年7月27日木曜日

『色』RGB と CMYK ユーミング YUMIKO BARCELONA World of Words 27 Julio 2023 7月27日...


『色』RGB とCMYK 



デジタル写真やテレビやパソコンで見る色と

印刷されて出来上がったものや

塗装された色とは少し違う。


何が一番違うかというと

透明感が違う。


なぜなんだろう。

ずっと昔からそう思ってきました。


今回、色のシリーズのお話をしながら


私たちが見ている色は波動。

可視光線と呼ばれる光の波動の域にある。



光は色。

光の波動の反射が色。

光の波動は反射する、吸収される、透過する。

色は光を感知して受け取る感覚である。


という一連の理解を通して


光の三原色RGBで表現される色と

CMYKカラーモデルで表現される色の違いの理由が

やっとわかってきました。


RGBとCMYKのお話。

今の時点で言われていること、

そしてそこから

理解したところをお伝えしています。




🍀 🍀


ライブの中で説明しきれなかったことの補足です。


動画の中で

「色が吸収される」

という言い方をしていますが、


実際には

「色として感じさせる光の波動が吸収される。」

ということになるので、


「光が吸収される」

の方がふさわしい言い方でした。


反射されている光が

視覚細胞を刺激し

見える色として認識される

吸収される光は

視覚細胞を刺激しないので

色として見えない、ということ。


葉っぱが緑色に見えるのは、


葉っぱに含まれるクロロフィルという元素に

赤や青の波動が吸収され、

緑色の波動だけが反射されるから。



人間が認識できる可視光線という波動のうち


光の波動が100%反射されている状態が

白として認識される。


光の波動が100%吸収されている状態が

黒として認識される。


ということだそうです。


☀️


私たちが見ている世界は本当に色とりどり。

それも、私たち自身が

光とモノと、私たちの感覚を使って

再現しているもの。


地球は、太陽があって大気があって

それらを認識する私達人間が存在して

世界ができています。


ありがたいことですね。


☀️


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今日の背景の写真は


バルセロナにある

カタルーニャ音楽堂の

天窓のステンドグラスです。


2000ピースのガラスで表現されているのは

コーラスを歌う女性たち。


光を透過するステンドグラスは

壁画とは違った色の輝きを見せてくれます。


これも、色を再現したすりガラスを通して

RGBの光の三原色の方法で

私たちの目に色を映し出してくれるのですね。


ステンドグラスのアートは、

デジタル技術が生み出される以前に考えられた

光のアートなのかもしれませんね。


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言葉を意識することは、自分を意識すること。

自分を意識するとは、生きること。

世界を意識するとは、楽しむこと。



自分と自分の周りの世界を意識して

楽しみながら人生を豊かに生きよう!



そんな思いで発信をしています。

ライブや動画をを見てくださった皆さま、

ありがとうございます。


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バルセロナから愛を込めて

ユーミング

YUMIKO BARCELONA



『色』RGB CMYK ユーミング YUMIKO BARCELONA World of Words 727 Vol 311

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